当ホテルは、大正時代に初代が三重県庁内に食堂をかまえ、 その後、塔世山四天王寺の門前(旧伊勢街道)沿いに料理旅館を始めました。
当時、四天王寺の住職であられました、後の 「白竜天山導師」 からいただいた屋号が「三徳」であります。 禅の教えの中にある「三つの徳」があるようにと、付けていただいたありがたい屋号です。
料理旅館は戦後、八百屋や商人宿に姿を変えましたが、平成元年の土地区画整理事業とともにビジネスホテルに建てかわり、 今も大切に三徳の屋号を家族で守り続けています。
小さな宿ですが、シングル・ツインのほか、10畳と6畳の和室があり、 大型バスまで駐車可能な広い平面駐車場がありますので、スポーツ団体の遠征や、 ビジネスユースの長期宿泊にもご利用いただいています。また、JR・近鉄「津」駅より徒歩8分、 三重県庁や三重県警など官庁街がほど近く、 大手企業様の支店や営業所の方にもご利用いただいております。
三徳に泊まっていただいた皆様に「徳」がありますように。
ビジネスホテル三徳 支配人 坂井孝二